SRV®5 振動摩擦摩耗試験機

SRV振動摩擦摩耗試験機の概要


SRV(Schwingungs Reihungund Verschleiss)試験機とは,振動摩擦摩耗試験機のことをいう。摩擦摩耗試験機は,一般的に試験片同士がどのように相対運動するかによって分類される。同試験機は往復動型すべり摩擦摩耗試験機の一種で,短距離を高速で振動的に摺動させる試験に多く使われている(弊社保有設備では低荷重・低速での試験も可能)。


摩擦摩耗試験メニュー


オシレーション試験
点接触
線接触
面接触
ローテーション試験
点接触・線接触・面接触、いづれの試験も可能

オシレーション試験による表示/記録可能な変数
変数 分解能
摩擦係数[μ] 0.001
試験荷重[N] 0.1
ストローク[mm] 0.01
周波数[Hz] 0.001
温度・所定温度(℃) 0.1
チャンバー内温度 0.1
摩擦点付近温度(℃) 0.1
チャンバー内湿度(%) 0.1
電気抵抗[Ohm] 0.1
設備仕様(オシレーション試験)
  標準仕様 オプション
荷重 1〜2000N 0.5〜100N
周波数 1〜500Hz 1〜0.001Hz
ストローク 0.01〜5.0mm  
温度 Rt〜+350℃ -35℃〜+350℃
測定姿勢 0〜90度  
湿度発生装置   30〜90%
*オプション仕様での試験も可能

オシレーション運動動作パターンの選択可能
図をクリックすると拡大してご覧頂けます。


測定姿勢の変更も可能(より現実に近い環境を擬似的に再現)

ピストンリング・ホルダー

*実ワークで測定する場合は別途冶具作成が必要。上記写真は冶具の一例


V型エンジン内のピストンリングとシリンダーの摺動環境を擬似的に再現(一例)

45度傾斜姿勢