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「熱処理」は鉄に命を吹き込むプロセスである

高温で熱した鉄や鋼(はがね)をひたすら叩いて整形し、刀や生活道具をつくる鍛冶屋。研ぎすまされた技と経験で、自然の鉱物に道具としての命を吹き込む仕事です。東京ドームの鉄骨、 F 1カーのエンジン、パソコンやビデオカメラの部品からゴルフクラブまで、多様な工業製品に使われている当社の熱処理技術は、こうした鋳鉄職人の技をコンピュータが制御することによって実現したもの。かつては職人の目で確かめ、臭いを嗅ぎ、感触で見極めた状態変化も、今は数字一つでわかります。しかしながら当社の新卒社員は必ず現場で研修を行い、ローテク時代の感覚も身につけます。ずいぶん地味で固そうな仕事と思われるかもしれません。しかし、こうした"ものづくり"の原点があってこそ用の足る発想が生まれるのです。