2015年のニュース

技術研究所員、連続受賞

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当社、技術研究所の石塚 はる菜が(一社)日本熱処理技術協会主催の
第79回春季講演大会(東工大大岡山キャンパス、6/4-5)において研究発表を行い、
再び研究発表奨励賞・優秀賞をみごとに受賞しました。
講演タイトルは「溶融Al-Si系合金溶湯による塩浴軟窒化処理した
アルミダイキャスト金型用鋼の耐溶損性」です。

この賞は、35歳未満の若手研究者による講演を条件とし、①研究内容、
②プレゼンテーション技量、③質疑応答技量の三つの観点から、十数名の
審査委員によって採点され最高得点の発表者個人に与えられるものです。
前回の第78回秋季講演大会(鹿児島大学)でも石塚は優秀賞を受賞しており、
これで連続受賞となります。同じ研究者が連続して受賞するのは、
この賞が発足して初めてとのことです。

石塚の技術者としての実力の高さや骨身を惜しまない努力の結果ですが、
同時に当社の研究開発力の高さを示唆するもので、同業他社を含む
多くの関係者から惜しみない賞賛の御言葉をいただきました。
当社と致しましても心より拍手を贈りたいと思います。

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研究発表奨励賞(優秀賞)受賞

日本熱処理技術協会の秋季学術講演大会(2014/11/27-28、鹿児島大学)において当社技術員の石塚はる菜が、研究発表奨励賞(優秀賞)を受賞しました。受賞講演タイトルは、「塩浴軟窒化処理した低炭素鋼の耐食性ならびに摩擦摩耗特性に及ぼす表面組織の影響」(連名者:平井勇也、青木智幸)です。イソナイトLS処理による表面組織が、耐食性や耐摩耗性に優れるという実験事実を定量的に評価・解析した結果を報告しました。

今回の講演大会では、エントリーされた15件講演の多くは、九州大や東北大などの著名な研究室の大学院生でした。その強豪を抑えての企業エンジニアの受賞ですから、当協会や大学関係者から数多くの賞賛の声をいただきました。

石塚研究員は、本研究テーマ以外にも複数の重点テーマを担当し、抜群の迅速性と集中力を発揮し多岐にわたる実験と解析をこなしてきました。今後一層期待が高まりますが、身体に留意して研究開発業務に従事し、更に優れた成果を出してステップアップを図ってほしいと思います。

 

取締役技術研究所長 渡邊 陽一